ショクダイオオコンニャク
ショクダイオオコンニャクを見に行きました
「生ごみを2週間くらい置いたような臭いがする」「7年に一度、2日しか咲かない」という言葉に誘われて、牧野植物園に「ショクダイオオコンニャク」を見に行きました。
園の方の話によると「臭いのピークは、12日の夜11時ごろだった」そうで、13日の午前10時ごろには、臭いは感じませんでした。臭(くさ)い臭(にお)いに誘われて、沢山の人が見学に来ていました。
地中の芋の部分は、30kgくらいになることもあるそうで、「食べられないんですか」との質問に「調べたけれども、食べたという記録・文献はないので、おそらくは食べられないでしょう」という話でした。サトイモ科コンニャク属なので、挑戦してみる価値があるかも。
実際の花は、下の写真。白い部分が雄花で、下の部分が雌花とのことです。
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