Altを2回

 パソコンは仕事上、必須のアイテムです。書類の作成やインターネットでの情報収集など、今後も年を重ねるごとに重要性を増すと思います。ところが、こちらは年齢を重ねるごとに新しい機能を覚えることや説明書を読むことを面倒くさがるようになっています。きちんと読まずにやると、使っている最中に誤ってボタンを押すことで新たな機能を知ったり、逆に困ったりします。

  先日もワードを使っていた時の事、打った文字が突然画面の左上に表示されるようになり、漢字変換や長文入力がやりにくくなりました。どのボタンを押してしまったのか不明で、「コピペをやった後になった」とか、「上書き保存をすると普通に戻るようだ」とか、根拠のない解釈をするだけで、半ばあきらめていました。

 行政書士会に行ったときに、パソコン関係でいつも頼りにしているS先生に相談したところ「それは、マイクロソフト更新プログラムの影響で、自分も突然そのような現象になります。今のところ、修復のプログラムは出ていません。前のバージョンに戻さないと改善されません。といっても、その作業が結構大変なので、自分はAltキーを2回押しています。それで、改善されます」とのことでした。

  S先生が大変という作業を自分で出来るはずもなく、その後はワードを使っていて左上に文字が表示された時は、すかさずAltキーを2回押すようにしています。更新プログラムがいつの間にかダウンロードされるまで、耐えないといけないようです。早めの解決を期待します。

行政書士田中俊次事務所

高知市に事務所がある行政書士です。任意後見契約、相続・遺言、法人設立や許認可などを取り扱っています。社会貢献活動として、(一社)コスモス成年後見サポートセンターに所属して、被後見人の方のお世話もしています。お気軽にご相談ください。 〒780-0935 高知市旭町2丁目22ー57ー307  TEL 090-6287-8279 FAX050-3153ー3206 相続アドバイザー・事業承継アドバイザー

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